滋賀県近江八幡市大森町で瓦屋根から淡路瓦へと葺き替え工事依頼を頂きました
2022.03.16
こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です！滋賀県近江八幡市で瓦屋根で雨漏りが発生しているというお問い合わせを頂きました。K様邸の屋根の状況と屋根の劣化進行状況を確認するべく現場調査を実施致しました。 屋根の劣化の進行状況と、お客様のご希望の淡路瓦についてお伝えしてい…
大津市真野でセキスイかわらＵから立平板金の屋根葺き替えが完了
築年数３０年になる軽量瓦(セキスイかわらＵ)のお家でメンテナンスをされたことが無いお家でした。 当社がお伺いさせて頂いた時には歩く所を間違えてしまうと瓦にひび割れが生じてしまうほど劣化状況が進んでいました。 雨漏れを不安に思いお問合せを頂いた施主様の不安を解消すべく、今回、立平板金での屋根葺き替え工事のご依頼を頂き施工致しました。
大津市 屋根葺き替え
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 施工期間
- ３日間
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板
- 施工内容その他
- 屋根葺き替え工事
- 築年数
- 築３０年
表面の劣化がかなり状況が悪く、歩くところを気をつけないと割れてしまいそうな状態でした。
セキスイU瓦は1975年～1990年までに製造された屋根に関しましてはアスベストを含んで製造されていると発表されています。1990年～2007年にノンアスベスト屋根材として製造されましたが、数々の不具合が社会問題化していました。
既存の劣化した屋根瓦を解体して撤去していきます。
既存の瓦を解体及び撤去が完了し、綺麗に掃除を行い次の工程に備えて屋根には何も無い状態にします。
この野地板を一枚一枚屋根の面積に合わせて貼っていきます。
ルーフィンングシート(防湿シート)を貼る様子です。
野地板の上からルーフィングシートを敷き詰めて防水機能の向上を図ります。
ルーフィングシートを敷きしっかりと防水層を作り、雨水が侵入してしまった場合でも雨水が浸透しないようにします。
立平板金で仕上げを行う際は特にルーフィングシートを敷く前にゴミなどが無いか注意して敷き込みます。
ゴミなどをそのままでルーフィングシートを敷き込んでしまうと仕上げを行う際に板金が浮き上がってしまうリスクがある為です。
立平板金は軽い屋根材となりますので、板金ビスで下地の野地板などにしっかりと固定していきます。
棟板金を固定する為に下地材の貫板を設置し、上から板金を被せてビスで下地材に固定します。
板金部分の取り合い箇所はコーキングで仕舞いを行い雨水が浸透しないように仕上げます。
屋根も以前と比べ軽量化になり、雨漏れのリスクも無くなり、仕上がりをご覧頂いた施主様も「屋根も綺麗になったし、雨漏りを気にしなくなって良かったです。」と安心して頂く事がことが出来ました。
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