【近江八幡市】台風被害で瓦屋根が雨漏り！小屋裏まで調査しお見積り
2025.10.13
こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です。今回は「台風のあと、二階の和室からポタポタと雨が…」と心配そうなお声をいただき、近江八幡市のT様邸へ現場調査に伺いました。築36年の瓦屋根のお家で、姉妹でお住まいです。お問合せいただいた妹様が「天井に大きな染みができてしまっ…
滋賀県近江八幡市大森町で劣化した屋根から淡路瓦屋根へと葺き替え工事を実施しました
以前に乗っていた水漏れの発生していたソーラーパネルを撤去し、
御主人様指定の淡路瓦屋根への葺き替えを実施しました。
築年数38年と年数が経っていた為、屋根下地の張り替え、防水シートの張り替えと
築年数38年と年数が経っていた為、屋根下地の張り替え、防水シートの張り替えと
桟木(さんき)の設置をし、以前の重たかった土葺き工法ではなくなりました。
K様からも丁寧な仕事にお褒めの言葉も頂きました。
それでは屋根の葺き替え工程の重要ポイントをお伝えしていきます。
既存の屋根材(瓦や葺き土、ソーラー)等の撤去作業を行っていきます。
屋根材のすべての部材を手作業で降ろしていきます。
この際に使用している荷揚げ機がかなりいい仕事をしてくれるわけです。
この瓦下ろしの作業は、砂埃など舞う為工事前(1週間前)にご近所挨拶を実施中に
事前予告をし、外の洗濯物などの注意喚起を行います。
既存の屋根材を降ろし終わり足場を架設していきます。
屋根工事は高所作業になりますので、安全面でも足場の架設は建築法で定まっていますし、職人さんの安全面や飛散防止シートの設置で外部への飛散がされないようになります。
屋根材を撤去し、屋根下地の上に防水シートを設置し、瓦を固定する桟木を取り付けていきます。
屋根の瓦よりも重要な防水シート(ルーフィングシート)というのはご存知でしょうか？
瓦や屋根材の下にある防水シートが雨水を侵入させない最後の砦なのです。
瓦や屋根材の下にある防水シートが雨水を侵入させない最後の砦なのです。
屋根材には空気の循環の為少しは隙間がある物です。
そんな隙間も通常は雨水が入らない様にはなっていますが、自然な事で雨水が侵入する事があります。
そこでこの防水シートが雨水をブロックし、雨漏りしないように守っています。
この防水シートは耐用年数が約20年とされていますが、張り替えるには
屋根を葺き替えか、葺き直ししか方法がありません。
屋根の防水シートや屋根の葺き替え、葺き直し工事については
屋根の防水シートや屋根の葺き替え、葺き直し工事については
【屋根を葺き替える屋根葺き直し】をご覧ください！
新しい瓦を軒先から1枚1枚設置していきます。
瓦を設置後に棟瓦部分や鬼瓦部分に漆喰を詰めて施工完了となります。
屋根の構造は全ての屋根材があり目には見えていない箇所でもお住まいを守っているという事です。
防水シートや瓦を破損させないように設置していきますと、見慣れた屋根の状態になります。
防水シートや瓦を破損させないように設置していきますと、見慣れた屋根の状態になります。
棟瓦を設置後漆喰を詰めていき、施工完了となります。
綺麗ないぶし銀の屋根になりK様も満足とのお声を頂きました。
屋根材の補修は費用は掛かってきますが、今後補修費を考えると葺き替えた方が費用は安く済む場合があります。
また屋根の状態を調査して頂きたい、屋根の状態を知りたいという方は
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