甲賀市で訪問業者に漆喰の指摘でお問合せ、屋根漆喰の点検と現状説明と劣化状況について
2024.02.05
こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です！滋賀県甲賀市で屋根の調査のご依頼でお伺いしました。訪問してきた業者に屋根の漆喰の損傷と、瓦のズレを指摘されご近所で屋根工事をしているため、後日屋根の調査を無料でしますとの言葉に受けてしまったとご連絡を頂きました。 目次 【表示】 【非表示…
大津市蓮池町で屋根の漆喰詰め直し及びラバーロック工法が完了。
築年数が３５年となり、お家を建ててから屋根を見るのが初めてでした。 近年の台風被害などもあり、今後、雨漏れなどの心配を払拭する為に劣化した漆喰やズレた瓦の施工を行うことになりました。
大津市 漆喰詰め直し,外壁塗装,足場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 漆喰詰め直し,外壁塗装,足場
- 施工期間
- ３日間
- 施工内容その他
- ラバーロック工法
- 築年数
- 築３５年
- 工事費用
- ３０万
屋根の現状としては、漆喰箇所が雨水を吸い切り黒く変色し、箇所では割れが入り、劣化が進んでいる箇所では漆喰箇所が崩れ落ち中の屋根土が表に出ている現状でした。
既存の劣化した漆喰を全て剥がしていきます。
既存の漆喰を全て撤去する理由としては、既存の漆喰の上から上塗りすることにより雨漏れのリスクが高まってしまうからです。
既存の漆喰の撤去が完了すれば、新たに漆喰を詰め直していきます。
漆喰は防水の役割がある一面、瓦の固定をする役割も担っています。
漆喰が劣化した箇所はこのように詰め直していきます。
こちらは、ラバーロックが完了した様子となります。
ラバーロックとは、瓦と瓦の間にシリコンなどを詰め瓦がズレ落ちないようにすることを言います。
大棟の漆喰が劣化していた反動により、瓦箇所のズレてしまい不安定な現状がありましたので、ラバーロック工法により瓦を固定しました。
施工は完了し施主様も「雨漏れや瓦のズレを気にしなくてよくなり良かった。また、何かあればお願いね！！」というお言葉を頂き施工を終えることが出来ました。
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