【守山市】築70年和瓦屋根修繕｜台風被害後の雨漏り点検と応急処置
2025.08.13
こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です。今回は守山市Y様から、「台風のあと屋根を見ていないけど雨漏りが…」とご相談をいただきました。お家は築70年以上、代々受け継がれた大切なお住まい。初めての屋根点検ということで、不安なお気持ちもあったそうです。 現場情報 現場名…
滋賀県甲賀市甲賀町希望が丘で外壁塗装と瓦屋根修理を検討しお問い合わせ
滋賀県甲賀市希望が丘本町 I様邸
築年数 42年
お悩み内容
以前から屋根補修と外壁塗装を検討しており
インターネットを検索中にホームページが気になり問い合わせた。
外壁塗装が優先順位的に1番に考えている為、屋根の補修箇所があればお願いしたい程度です。
ドローンを使用して調査 撮影するポイントとは？
始めに屋根の状態をドローン(無人航空機)を使用し屋根の現状を残しておきます。
この際にドローンの撮影用画面をお客様と安全に屋根の状態を確認できます。
屋根の初めの状態を知ることで屋根の破損箇所の把握やワザと破損させる業者対策にもなる為、
屋根へお客様が実際に登ることは危険な為ドローンの導入を行っています。
※悪徳屋根業者も中には居てる為屋根調査の場合お気を付けください！
この際にドローンの撮影用画面をお客様と安全に屋根の状態を確認できます。
屋根の初めの状態を知ることで屋根の破損箇所の把握やワザと破損させる業者対策にもなる為、
屋根へお客様が実際に登ることは危険な為ドローンの導入を行っています。
※悪徳屋根業者も中には居てる為屋根調査の場合お気を付けください！
ドローンの撮影が完了し実際に屋根の上に登り調査していきます。
室内(天井や小屋裏)の雨漏り箇所は無く屋根の状態を見た際に劣化の症状は進んでいました。
普段は屋根はあまり目に付かない箇所の為破損箇所の発見が遅くなりやすいのも現状です。
普段生活している室内の破損や不調など感じやすい部分の補修工事は目安が付きやすいですが、
屋根は常に天候の影響など様々受けます、
定期的なメンテナンス約10年に1度行うとトラブルの頻度は軽減されます。
それでは瓦屋根の経年劣化の症状を一緒に見ていきましょう！
定期的なメンテナンス約10年に1度行うとトラブルの頻度は軽減されます。
それでは瓦屋根の経年劣化の症状を一緒に見ていきましょう！
瓦屋根の経年劣化で一番多いのがこの屋根漆喰の劣化症状。
・屋根漆喰の変色 ・屋根漆喰のひび割れや剝離
が屋根漆喰の劣化症状ですが、屋根漆喰の役割は皆さんご存知でしょうか？
屋根漆喰の役割は簡単に書くと
が屋根漆喰の劣化症状ですが、屋根漆喰の役割は皆さんご存知でしょうか？
屋根漆喰の役割は簡単に書くと
・瓦の隙間を埋める ・瓦同士の固定 をしています。
屋根下地材への雨水の侵入を防いで、瓦をズレないようにしている屋根漆喰。
屋根漆喰自体に防水機能は無い為棟瓦(屋根の頂上)の隙間の約3㎝程奥に詰めて雨水に触れにくい様になっています。
屋根漆喰についてより詳しく知りたい方は
こちらの記事をご覧ください、より詳しくまとめてあります。
屋根漆喰が変色してしまう原因は、雨水の浸透が原因になります。
長い年月雨風の影響を受ける屋根材は、横とからの雨の侵入や直射日光の影響で屋根漆喰は
約15年～20年で劣化し始めます。
最初は分かりにくい変色がやがて、黒くなっていきます。
また屋根漆喰の変色は漆喰自体脆くなるのはもちろん、雨水が吸収されている為
最初は分かりにくい変色がやがて、黒くなっていきます。
また屋根漆喰の変色は漆喰自体脆くなるのはもちろん、雨水が吸収されている為
屋根下地で土葺き工法では土の湿り防水シートの劣化
現在の工法では桟木(さんき)瓦を支える木材の腐食、防水シートの劣化に繋がり、
現在の工法では桟木(さんき)瓦を支える木材の腐食、防水シートの劣化に繋がり、
最終的には雨漏りを引き起こし、下地材の野地板(のじいた)を腐らせてしまうと、
屋根の葺き替えしか施工法が無くなり、大掛かりな工事となってしまいます。
瓦の破損部の割れは、
物の落下や衝撃(台風等でアンテナの転倒など)様々な原因がありますが、
割れた欠片が落ち事故やトラブルを引き起こす可能性などもあります。
割れた欠片が落ち事故やトラブルを引き起こす可能性などもあります。
また割れた箇所の隙間から雨水が入り、雨漏りの原因にもなります。
しかしそんな割れるような台風も受けたことが無いがなぜ割れた？と思われる方も居てると思います。
瓦の素材には土が使用され、月日が経つと少しずつ雨水を吸収していきます。
雨水を吸収、乾燥や寒い地域では瓦内部で凍結、乾燥を繰り返すことで、
瓦の強度が低下し写真の様に割れてしまいます。
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