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現場ブログ
滋賀県大津市南志賀で紫外線によるベランダのひび割れをベランダ工事を実施致しました

こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です！

滋賀県大津市南志賀で外壁クリア塗装中にベランダ工事を行いました。
外壁クリア塗装工事についてはこちらをご覧ください！

ベランダの経年劣化によるひび割れ、汚れの付着があり水はけが悪くベランダ工事を実施致しました。

ベランダ防水工事の施工の様子と施工工程をお伝えいたします。

皆様のベランダはこんな症状は出ていませんか？
・ベランダの表面のひび割れ(クラック)
・コケやカビの発生
・ベランダの水はけが悪く水たまりが出来てしまうなどなど。

そんな症状が現れているとベランダの劣化により雨漏りしてしまいます。
それではベランダの現状、劣化症状、施工工程をお伝えいたします。

ベランダ工事　ベランダの現状　洗浄

ベランダ防水工事を実施する前に現状の状態になります。
排水の溝から排水口にかけて汚れ(コケや砂、ホコリ)が溜まっており水はけが悪くなってる原因です。

水はけが悪くなると雨水が溜まりやすく水たまりの影響で、
ベランダの表面の劣化が進行して紫外線などの影響で硬化し、ひび割れが発生し雨漏りの原因になります。

ベランダ防止工事をする前にベランダの表面を綺麗にしていきます。

ベランダ工事　ベランダ下地補修

ベランダの表面のひび割れ(クラック)箇所や
ベランダのつなぎ目の補修を行い綺麗にしていきます。

皆様はベランダや建築物で使用されているコンクリートについて
防水性が無いことはご存知でしょうか？

防水性が無いコンクリートに防水塗料を塗り防水性を加えています。
その防水性も永久的ではありません、自然現象(紫外線や太陽光)等の影響で劣化します。

ベランダ工事　防水下塗り

ベランダの補修工事が完了後、清掃時の水分を乾燥させ下塗りを施していきます。
良く水分を乾燥させるのは、ベランダの劣化したコンクリートに水分が吸収されていると、

ベランダ防水工事を実施した場合、防水塗料の乾燥後、施工数週間で防水塗料が
内部の水分の蒸発により膨らみが発生し、剝がれや耐用年数よりも早い劣化症状が出てしまいます。

しっかりと乾燥期間を守って施工していきます。

ベランダ工事　ベランダ防水中塗り

ベランダ防水工事中塗りをしていきます。

ベランダ防水は防水塗料の厚みが雨水からの侵入を阻止するため
メーカー指定の厚みを出していきます。

塗るのに使用するのは

・ローラー　・ヘラ　・筆などすべて手作業で行っていきます

ベランダ工事　ベランダ防水上塗り

ベランダ防水中塗り後乾燥させ、上塗りをしていきます。

ベランダ防水の工事の重要性について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください！

ベランダの防水切れは、ベランダと壁、室内の取り合いなどすぐそばにあります。
ベランダのひび割れや、ベランダの防水切れで室内まで雨水が侵入し雨漏りしている場合は、
かなり大掛かりな工事となりますのでご注意下さい！！

ベランダ工事　ベランダ防水トップコート塗布

ベランダ防水の塗料は紫外線にとても弱く
そのままにしていると劣化が早い為、上塗り剤の上から
トップコートを塗っていきます。
トップコートを塗ることで、紫外線からのダメージから
守ってくれます。

※トップコートは約5年～7年で1度塗り替え工事が必要です
年数が経てば劣化が始まりますのでご注意を！
また塗り替える際は、ベランダの表面の劣化の進行具合で
ベランダ防水かベランダトップコート塗り直しどちらかは
調査してもらいましょう！