【守山市】築70年和瓦屋根修繕｜台風被害後の雨漏り点検と応急処置
2025.08.13
こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です。今回は守山市Y様から、「台風のあと屋根を見ていないけど雨漏りが…」とご相談をいただきました。お家は築70年以上、代々受け継がれた大切なお住まい。初めての屋根点検ということで、不安なお気持ちもあったそうです。 現場情報 現場名…
大津市瀬田で釉薬瓦の飛散でガルバリウム鋼板に張り替え工事
築40年も過ぎ、瓦自体が浮きやズレ、飛散して雨漏りしており、そのままにしていてもだめなので、今後手入れの必要がない屋根に変えることにしました。
大津市 屋根補修工事,屋根葺き替え
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,屋根葺き替え
- 施工期間
- 5日間
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板
- 施工内容その他
- 屋根の葺き替え
- 築年数
- 40年
- 保証年数
- 10
- 工事費用
- 150万
- 建坪
- 32坪
- ハウスメーカー
- 工務店
因みに釉薬（ゆうやく）瓦は、瓦の表面に釉薬と呼ばれる上薬を掛けて化学反応することによって色を出す瓦の事です。
釉薬の塗っていない箇所はもともとの土の色が出ています。
一枚一枚瓦を下すと大変なので何枚かにまとめて瓦を下していきます。
下ろし終わったら、下の土も（残土）も下ろします。
この上にコンパネを張っていきますので、高さ（レベル）の調整もしていきます。
この上にルーフィングシート（防水シート）を張っていきます。
通常屋根材がちゃんと施工されていてもゲリラ豪雨や強い雨など横殴りの雨が降ると瓦の屋根材の隙間から雨水入り来む場合があります。
下に防水シートがあることで侵入した雨水で、野地板や天井などの腐食を防ぎます。
防水シートは重要な役割を持っています。
軒先から棟にかけて張っていきます。
棟の貫板も新しいのに変えてその上から棟板金を張っていきます。
後は屋根の上を清掃して完成です。
これで雨、風、雨漏りの脅威からご自宅は守られます。
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