
2024.04.17
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!今回は、滋賀県近江八幡市で台風が来た際に、瓦が玄関先に落下しているのを発見しお問合せを頂きました。台風などの自然災害のトラブルは、年々急増しております。過去最大の〇〇や、ゲリラ豪雨の気候変動などの影響を受けるケースも少なくありません。それ…

現場名:守山市 Y様邸
築年数:70年以上
屋根の種類:和瓦屋根(大棟・鬼瓦あり)
お問い合わせのきっかけ:台風被害後、雨漏りが発生し、これまで一度も屋根点検をしていなかったため不安になった
この記事では、
築70年以上の和瓦屋根に起きていた劣化症状
台風被害後の屋根点検の流れ
応急処置の方法と必要性
を、写真とともに解説します。
「屋根ってそんなに見なきゃいけないの?」と思っている方にも、今日の現場の様子を通して“点検を後回しにするリスク”をお伝えします。
現場調査では、まず屋根全体の安全確認から始まります。基本ははしごをかけて目視点検ですが、3階建てや急勾配屋根ではドローン調査を行うこともあります。
昔は屋根を見るだけでも足場が必要なことも多く、点検のハードルが高かったんです。今は道具も進化して、より早く・安全に調査できるようになりました。
「じゃあ、うちも見てもらえる?」と気軽に聞いていただけるのは、こうした技術の進歩のおかげですね。
工事に着手するまでの間、これ以上被害が進まないように応急処置を実施しました。
ズレた瓦部分にブルーシートをかけ、土嚢袋でしっかり固定。雨水が侵入しないよう、重点箇所を覆いました。
「これでひとまず安心できますね」とお客様もホッとしたご様子ですが、応急処置はあくまで一時しのぎ。本工事まで時間を空けすぎると、再び雨漏りの危険が高まります。
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