その大棟を造り上げている一部が熨斗(のし)瓦です。
のし熨斗瓦の下には瓦があります。瓦と棟だけでは雨水が浸入しやすいため、熨斗瓦を積んで防水性を高めているのです。
普段は気になんてしてなかったのに、急に漆喰が傷んでいる事実を知ってしまい困っていませんか?
漆喰は、広い屋根のほんの一部にしか使用されていないので、業者に工事を頼むなんて大袈裟なことしなくても、自分で何とかならないかと考えている方も少なくないでしょう。しかし、漆喰は雨漏りを防いだり、瓦を繋ぎ合わせたりと重要な役割を持っているので、補修は適切に行わなければ屋根全体に傷みが広がってしまいます。
棟瓦は、屋根の中でも出っ張っている部分ですので、突風や強風の影響を受けやすい箇所ですので、瓦ズレ防止には、ラバーロックは大変有効です。
写真のように熨斗瓦が交互に積んであるT字部分のみコーキングするのが正しいラバーロックの施工箇所です。この箇所だと、最低限のコーキング箇所で最も多くの棟瓦を連結、固定することができます。
大津市富士見台の屋根補修工事現場の工事の一部ベランダ防水編
大津市でスレート屋根築25年経年劣化で屋根カバー工法工事
★大津市大江で台風飛来物により瓦屋根破損から屋根葺き替え工事
大津市で台風でめくれてしまったスレート瓦屋根の補修工事に来ました。築28年ほど経過しているお家です。台風の影響で棟板金が剝がれスレート瓦が数枚無くなってしまっていたため修繕工事をしていきます。
築34年ほど経過しているお家で80年代90年代に多く施工された屋根材セキスイかわらUの屋根で施工されました。屋根表面の塗装が剝がれ水分を吸い込み割れている瓦もありました今回は劣化したセキスイかわらUを剝がして金属屋根に葺き替えをしました。
大津市でセキスイU瓦のお家で劣化しているとのことで調査に来ました。セキスイU瓦は築34年ほど経過しているお家でかなり傷んでおり塗装部分が剝がれて劣化していました。今回は状況確認で屋根の調査をしていきます。