甲賀市で訪問業者に漆喰の指摘でお問合せ、屋根漆喰の点検と現状説明と劣化状況について
2024.02.05
こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です！滋賀県甲賀市で屋根の調査のご依頼でお伺いしました。訪問してきた業者に屋根の漆喰の損傷と、瓦のズレを指摘されご近所で屋根工事をしているため、後日屋根の調査を無料でしますとの言葉に受けてしまったとご連絡を頂きました。 目次 【表示】 【非表示…
大津市で強風の影響で剥がれた漆喰の屋根修理にきました
職人さんが手作業で丁寧に一カ所一カ所剥がしていきます。
そこで気をつけほしいのが、業者によっては痛んでしまった漆喰を剥がさずに、上から漆喰を上塗りして施工する業者もあるので気をつけてください。傷んでしまった漆喰はすべては剥がさないと劣化した漆喰の上からだとまたすぐに剥がれてしまう可能性があります。葺土を護るためにもしっかりとした施工で修理してあげてください。
和の瓦を止めている葺土を護るために漆喰を定期的にやり替える必要があります。
漆喰は水分を含むと劣化してしまいます。漆喰も10年ほど経過すると劣化してしまう可能性があるので、
定期的に専門家にメンテナンスで調査してもらうことで屋根を長持ちさせることができます。
街の屋根屋さん滋賀大津店では無料点検を実施していますのでお気軽にお声かけください。
棟板金が剥がれた状態だと雨水が浸入して棟板金を止めている抜き板が腐食して、強風が吹くと今以上に棟板金が剥がれてしまう可能性があります。
雨風の影響を一番受ける部分です。
長年経過すると抜き板が湿気って抜き板が腐食して、板金を打ち付けている釘が抜けて板金が剥がれやすくなってしまいます。屋根の修理の仕方は・・・
瓦をすべて剥がして、きれいに掃除した上に、胴縁を入れて
この屋根は立平板金屋根で仕上げていくので、断熱材を入れていきます。
きれいなブルーの屋根材で仕上がりました。
スレート瓦は表面の塗膜防水が施してあり、年数が経過すると表面の塗膜防水が切れ雨水を吸い込んでしまいます。
雨水を吸い込んだスレート瓦は劣化して弱っていくので、強風などで割れてしまう場合があります。
スレート瓦屋根修理にも色々な修理の方法があります。
劣化した既存のスレート屋根の上からルーフィングを貼り付けて、金属の屋根材を貼り付けて行きます。
ガルバリウム素材を使用した屋根材が現在では人気があります。
表面の塗膜防水が切れてしまって劣化が始まってしまった屋根、劣化の具合がそれほど進んでいない場合などの屋根修理は屋根塗装を掛けることでスレート屋根を保護していきます。既存の屋根を護る方法です。
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