滋賀県大津市で波板施工です・カーポートやテラス波板の張替えは意外に簡単！
2019.08.22
滋賀県大津市で波板施工です。カーポートやテラス波板の張替えは意外に簡単！昔からカーポートやテラスの屋根材として使われているのが波板です。でも、5年～10年位経っていくうちに段々ボロボロに割れてきます。他にも台風の影響（強風）で波板を破壊など波板が吹き飛んでいったりします。そんなと…
大津市丸の内町で雨漏れ被害により工場の屋根の現場調査を実施。
今回は、建物年数が40年以上経つ工場の屋根の現場調査を行いました。
工場の天井屋根から雨漏れがおき、今回、施主様からネットでサイトをご覧頂きお問い合わせを頂きました。
施主様自身、建物年数も40年以上経つこともあり、雨漏れによる二次被害を危惧されておりました。
現状を把握すべく調査開始です。
写真の図は補修痕です。
以前にも、雨漏れがおき、その際は従業員の方が工場内から粘土を注入し雨漏れを防いでいました。
しかし、屋根は直射日光がもろに当たる場所です。
粘土部分も直射日光により、劣化しており雨漏れが再発していました。
屋根を全体的に見ても、直射日光や雨風の外的要素で劣化が進んでいました。
劣化が進んでいる為、屋根の上下から入念に調査を進めていきます。
工場内から見ても、以前の雨漏れの際に、繋ぎで補修した板などが確認でき、劣化の進行が物語っています。
調査を終えて、施主様に報告。
施主様も「やっぱりな～。限界やろなと思ってたわ。」とショックを隠し切れない様子でした。
施主様と打ち合わせを行い屋根をやり替えたいとの要望です。
しかし、工場屋根で使用されているのが波形スレ－トと
いう屋根材を使用しており、粘土とセメント、繊維の素材を混ぜ合わした人工の屋根材となり、その中には、問題視されているアスベストが入っており、安易に屋根をバラすことが出来ません。
そういった場合に有効となるのが、既存の屋根の上から覆い被せて新たな屋根材を乗せるカバー工法（重ね葺き）となります。
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