【近江八幡市】台風被害で瓦屋根が雨漏り！小屋裏まで調査しお見積り
2025.10.13
こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です。今回は「台風のあと、二階の和室からポタポタと雨が…」と心配そうなお声をいただき、近江八幡市のT様邸へ現場調査に伺いました。築36年の瓦屋根のお家で、姉妹でお住まいです。お問合せいただいた妹様が「天井に大きな染みができてしまっ…
大津市本宮でガルバリウム鋼板を使用して屋根の葺き替えを完了。
大津市本宮でガルバリウム鋼板を使用して屋根の葺き替え完了。 築４0年のお家で、２連棟（隣のお家と繋がっている）のお家を改装して1棟にしているお家。 老朽化と台風などで大棟の漆喰部分が剥がれ落ちて、雨水などで屋根土が流れ落ちてしまい、瓦と瓦の間に空間が生じて雨水が侵入し、小屋裏から雨染みが出ている状況で、そうした状況を改善する為に屋根を葺き替えることになりました。
屋根葺き替え,火災保険
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,火災保険
- 施工期間
- 5日間
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板（スーパーガルテクトｃ）
- 施工内容その他
- 屋根の葺き替え
- 築年数
- 築４0年
屋根瓦を撤去して瓦下ろしを行っている様子です。
瓦下ろしが完了すれば、下地材（野地板、ルーフィング）張りに備えて、屋根土などのを綺麗に清掃を行います。
ここからの（屋根瓦の撤去から下地材張り）工程は丁寧且つスピードが求められます。（万が一作業中に雨などが降ると雨水が侵入し雨漏れへと繋がるリスクがあります。）
下地材（野地板、ルーフィング）を張り終えて、屋根材を張っていく様子です。
屋根材を張る前の野地板張りとルーフィング（防水シート）敷きは屋根を葺き替える中でも肝となります。
いくら良い屋根材を使用しても、下地の野地板やルーフィング（防水シート）がいい加減だと施工後の雨漏れやトラブルに繋がるリスクが生じるので、下地材を張る工程は最も丁寧さが求められます。
棟板金からお隣のお家との取り合い箇所の板金部分を張っている様子です。
こうした、棟板金や取り合い箇所は年数が経つにつれて破損も目立ち雨漏れがしやすい箇所になりますので、注意を払ってしっかりと雨仕舞を行います。
仕上がりました！！
今回は、屋根材の中でもガルバリウム鋼板の１種であるアイジー工業のスーパーガルテクトＣを使用しました。（赤外線を反射し、屋根裏の温度上昇を抑える遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で優れた断熱性能を発揮し、耐久性に優れた屋根材）
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