滋賀県大津市で築40年旧家・軒天井の塗装現場です。


軒天は屋根(切妻屋根などの陸屋根以外の屋根全般)が外壁より飛び出しているところの裏側に当たる部分です。
軒下、軒裏、軒裏天井、上げ裏などと言います。
破風板、雨樋、鼻隠しなどと一緒に付帯部分と呼ばれており、外壁や屋根以外の部分として、塗装の際は分けられます。
屋根がどれくらい建物から飛び出すかによって軒天の大きさは変わってきます。
屋根があっても軒天がなかったり、1メートルほどの軒天がある場合もあります。

木目調の板などでない場合で、自分で色を決められるとしたら、軒天はどのような色にするのが良いでしょうか。
もちろん人それぞれ好みで選ぶべきだとは思うのですが、人気の色を上げるとするなら白色、もしくは明るめの色がおすすめでしょう。
軒天は基本的に日に当たらないことが多く、少し暗めに見える事がほとんどです。
それ故、明るめの色が選ばれる場合が多いようです。決まらないのであれば、白色か、外壁の色を少し明るくしたものにすると無難で間違えがないです。
また、逆にあえて屋根と同じ色にして、外壁とのコントラストを強調して楽しむ、という場合もあります。

綺麗に塗り終わりました。
ご自宅の景観綺麗なので軒天一つで見た目もかなり変わって来ます。
なかなか目立たたない所なのですが、塗り直すとまた立派になります。
本日も安全に終わりました。
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