合い見積もり
お願いしたい業者がある場合でも、他に1,2社合い見積もりを取りましょう。
1社だけだと、金額が妥当なのか判断することができず、
後から「高かったかも…」
と後悔する原因となります。
■高すぎても安すぎてもだめ!
ただ、複数社見積もりを取って、一番安い所に
安易に決めてしまうのは危険です。
安すぎても製品の質が低いなど安物をつかっていたり、
未熟な職人が工事をする場合もあります。
逆に高すぎると、人件費がとても高かったり、
見積もりを最初に高めに出して、大幅値下げで
興味を引こうとする会社もあります。
特に、見積もりで詳細をかかずに
「 一式 」とまとめて出してくる業者もありますが、
こうゆう業者は危険です!
何にいくらかかるのか、製品代・工事費など詳細をきちんと明記してもらいましょう。
見積もりは内容によって、工法や製品が異なり、金額に差が出ていることもあります。
どうゆうリフォームをしたいか要望にあった内容で、
その中で妥当な金額だと判断したところにしましょう。
■金額だけで決めない!
また、金額だけでなく、業者の信頼度・工事品質・アフターフォローの体制など
トータル的に判断しましょう。
少し高いけど、自社製品で品質が良い
その後のアフターメンテがいらないのでトータル的には安い
などもありますので、長い目で判断することが大切です。
工事をお願いする会社を絞る
■業者を絞ったら
これからやりとりするであろう業者がきちんと対応できる会社かをしっかりみましょう。
・約束をきちんとまもれる会社、担当者か
・担当者だけでなく、上司もしっかりしているか
・わかりやすい説明をきちんとしてくれるか
・アドバイスをメリットデメリットきちんと教えてくれるか
など、やりとりの中で、担当者の人間性と会社の雰囲気が見えてきます。
倒産しないか、組織力はあるのかなどもHPなどを通して調べてみましょう。
実際に働いている人を見てみると会社の雰囲気が良くつかめます。
■工事をイメージをする

見積もり内容は納得したけど、この会社はどんな工事をしてくれるのだろう?と思ったら、イメージの具体化を相談してみましょう。
外壁であれば、色を変更したシミュレーションを作ってもらったり、
製品であれば、実際にショールームに行って詳細を確認します。
また、業者によっては相談すると、完工したお客様の家を見せて貰える所もあります。
施工中の現場見学会などを行っている時であれば、必ず行って確認してみましょう。
工事内容だけでなく、足場や工事の様子など、この時でなければ
確認することが出来ないこともあります。