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現場ブログ
滋賀県草津市笠山で瓦の破損部を補修工事と瓦ズレ止めラバーロック工法を実施致しました

こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です！

滋賀県草津市笠山で瓦の補修工事と漆喰の詰め直し、瓦止め工事を実施し、
屋根瓦の割れ破損部の補修工事と瓦のズレ防止(ラバーロック工法)を実施致しました。

現場調査の様子と瓦屋根の漆喰の劣化と瓦のズレの原因を詳しく知りたい方は
【滋賀県草津市笠山で瓦が落ちてきて心配で瓦屋根点検で屋根修繕工事依頼】こちらをご覧ください。

屋根漆喰工事の漆喰詰め直し工事の施工と施工時の注意点など解説しているので合わせて読んで頂きたい
【滋賀県草津市笠山で瓦屋根の屋根漆喰工事の詰め直しを実施致しました】をご覧ください！

今回の記事では瓦屋根の破損(ひび割れや欠け)瓦のズレ防止(ラバーロック工法)の
施工工程と施工のポイントをお伝えいたします。

瓦屋根補修工事　瓦の補修とは？

台風や強風時に物が飛んできて瓦が割れるという事は良くあります。

また地域性や瓦の経年劣化でもありますが、凍て割れという現象があります。

瓦の表面に特殊なコーティングをしている・青色・シルバー等の瓦がありますが、
表面は防水性がありますが下面はコーティングされていない為雨水が吸収できるようになっています。
瓦に水分が吸収され日光で乾燥や瓦内部に吸収された雨水が凍ってしまい日光で解凍されます。

その現象が繰り返されて瓦が割れてしまう現象があります。

瓦屋根補修工事　瓦補修　コーキング(シーリング)補修

瓦の欠けた部分が残っている場合、コーキング(シーリング)で補修が可能です。

欠けている箇所とコーキングで繋ぎ合わせ補修しますが、この補修方法の場合費用が安く抑えれますが、
経年劣化でコーキングの伸縮の影響で剝がれたりしますので、費用が掛けれる場合は違う方法をオススメします。

瓦の差し替え(一部分の色の変化や、同系色でも年月での変色があります)

また住宅が約20年以上経っており、劣化の進行や今後の雨漏りの心配があるのなら、屋根の葺き替えがおススメになります。

瓦屋根補修工事　瓦ひび割れ箇所補修

瓦のひび割れもそのままにしておくと内部に雨水が侵入する場合がありますので早めの補修が必要になっていきます。

屋根の瓦の枚数は皆様ある程度はご存知でしょうか？
規模にもよりますが約1600枚も瓦はあります。

しかも瓦の現状は屋根の上に登らないと分かりません。
定期的なメンテナンスで早めに補修できると費用も掛かりにくいのも現実です。

瓦屋根補修工事　瓦のズレ防止ラバーロック工法とは？

瓦のズレ防止でラバーロック工法を行いました。
元々のラバーロック工法をしている箇所がありましたが、ラバーロック工法もコーキング剤を使用しています。

年数が経つとひび割れたり剝がれたりしますし、今回の屋根の場合一部分しか施されていなかった為実施しました。

瓦のズレ止めラバロック工法について詳しく知りたい方は
【地震と強風に強くなる!?瓦屋根のラバーロック工法のメリットとデメリット】をご覧ください！