こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です。
「最近の大雨が心配で…屋根の状態を一度見てほしい」とK様からお問合せいただき、近江八幡市のご自宅へ現場調査に伺いました。
この記事では、スレート屋根の劣化症状や谷板金の破損など、実際の現場の様子をご紹介しながら、屋根点検の大切さについてわかりやすく解説します。
「うちの屋根も大丈夫かな?」と不安な方は、ぜひ最後までお読みください!
現場名:近江八幡市K様邸
築年数:34年
屋根の種類:スレート屋根
築30年以上経ち、台風や豪雨が増えてきたので、「そろそろ屋根の点検を…」と初めて屋根を見てもらうことにしたそうです。
屋根の点検は基本的に目視で行いますが、急勾配のスレート屋根の場合は安全を確保するため、ドローンを使用して屋根全体の状況を上空から調査します。
以前は足場を組まないと見られなかった場所も、今ではドローンのおかげで短時間かつ正確に確認できます。点検費用も抑えられ、お客様にもご好評いただいています。
谷板金(たにばんきん)は、屋根の雨水を集めて樋に流す“雨の通り道”です。
今回の調査では、この谷板金の先端が浮き、隙間ができていました。
「ここ、ちょっと隙間ありますよね…」とK様も驚かれていました。
この状態では雨水がうまく排水されず、屋根の内部に染み込んでしまい、雨漏りの原因になる危険があります。
谷板金の周辺では、スレート屋根自体も色褪せが見られ、水分を吸っている様子が確認できました。
これはスレートが塗膜を失い、防水性が落ちているサインです。
「雨が降るたびに傷んでるんですね…」とK様も思わず一言。
スレート屋根は約10〜20年で劣化が進むため、塗装や補修のタイミングを見極めることが重要です。
破風板(はふいた)も浮き上がり、隙間ができている状態でした。
「ここって、風よけの役目もあるんですか?」とK様。
そうなんです。破風板は横殴りの雨や強風を防ぎ、また雨樋を支える重要な部材です。
隙間があると、風雨が屋根の裏側に回り込んでしまい、構造材の腐食や雨漏りのリスクが高まります。
スレート屋根は見た目には丈夫そうでも、築30年を超えると内部の劣化が進んでいます。
ひび割れ・反り・苔などが見られる場合は、雨漏り前に補修を検討しましょう。
K様邸でも「今は漏ってないけど、次の台風でどうなるか怖い」とのお声をいただきました。
早めの点検・お見積りで費用も抑えられますので、お気軽にご相談ください!
スレート屋根は見た目には丈夫そうでも、築30年を超えると内部の劣化が進んでいます。
ひび割れ・反り・苔などが見られる場合は、雨漏り前に補修を検討しましょう。
K様邸でも「今は漏ってないけど、次の台風でどうなるか怖い」とのお声をいただきました。
早めの点検・お見積りで費用も抑えられますので、お気軽にご相談ください!
屋根は毎日雨風からお住まいを守ってくれている大事な部分です。
しかし、見えないからこそ劣化に気づきにくく、雨漏りが起きてからでは遅いことも…。
「うちは大丈夫?」と思ったときが点検のタイミングです!
ドローン点検は無料で実施しています。
ぜひ、街の屋根やさん滋賀大津店までお気軽にご相談ください!
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