こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店の小坂一雄です。
地震や台風、竜巻などの自然災害が頻発する今、お客様から「雨漏りや屋根の老朽化が心配」といった声を多くいただきます。
「築年数も経ってきたし、重い瓦をどうにかしたい」「でも予算や工事内容が分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
私たちはまず“原因を正確に把握すること”から始めます。
屋根の状態、雨漏りの箇所、劣化の進行度を丁寧に確認し、お住まいに合った工事をご提案。
ご予算や将来のメンテナンスまで考えた最適なプランを一緒に創り上げていきます。
安心・安全・快適な暮らしのために、ぜひお気軽にご相談ください!
「2階の天井が剥がれていて、天窓まわりから雨漏りしているようです…」とのお電話をいただきました。
築30年が経過しており、スレート屋根の防水塗膜も劣化している可能性が高いとのこと。
天窓まわりは特に雨漏りが多い箇所で、
・パッキンやシーリングの劣化
・屋根板金との取り合いの隙間
・スレートの割れや反り
などが原因で雨水が侵入します。
放置すると、天井材の腐食や木部のカビ・シロアリ被害にも繋がるため、早期の調査が大切です。
今回は、スレート屋根の天窓まわりからの雨漏りが主な原因でした。
現場調査を行い、以下の工事をご提案いたしました。
天窓まわりの板金補修(雨仕舞い処理)
棟板金の交換(下地板も新調)
天窓まわりの防水をしっかりと確保し、回復することで、今後の雨漏りを防ぎます。
屋根の点検・お見積りは無料です!
「天窓の雨漏り、結露が気になる…」
「屋根の色あせや割れが気になる…」
という方は、
📩【お問合せフォームはこちら】
📞【0120-280-227】(街の屋根やさん滋賀大津店)
地域:大津市
築年数:約30年
屋根材:スレート(切妻屋根)
天窓まわりの天井が剥がれ、内部の木材が腐食していました。
屋根に上ると、スレート表面の塗膜が剥がれ、棟板金の釘も浮いている状態。
こうした劣化は、紫外線や雨風による経年変化が原因で、防水性の低下を招きます。
天窓雨漏りの主な原因には以下の3つがあります。
パッキンやコーキングの劣化
気温変化で収縮を繰り返し、隙間が発生。そこから雨水が侵入します。
屋根材(スレート)のひび割れや反り
塗膜が劣化すると雨水を吸収し、凍結膨張により割れが進行します。
板金の浮きや釘抜け
台風などの強風で板金がわずかに浮き、防水ラインが切れてしまうことも。
放置すると小屋裏の湿気が増え、木材腐食・断熱材のカビ・天井崩れといった被害に発展するため、早期発見が大切です。
天窓まわりの補修工事では、
「防水紙(ルーフィング)」と「板金の取り合い処理」が最も重要です。
施工時にわずかな隙間やシーリング不足があると、再び雨漏りが発生します。
また、屋根塗装だけでは根本的な防水性は回復しません。
劣化箇所を正確に修繕した上での塗装仕上げが必要です。
足場設置・安全確認
天窓まわり板金の撤去・下地確認
防水紙の張替え・板金新設
棟板金交換(下地板含む)
各工程で防水層の重なり方向を厳守し、雨水の流れを考慮した施工を行います。
スレート屋根の塗装目安:10〜15年ごと
板金・コーキングの打ち替え:10年目安
天窓まわりのシーリング:7〜10年で点検推奨
定期点検を行うことで、大きな雨漏りや補修費用を未然に防ぐことができます。
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