こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です。
先日、滋賀県大津市で「木製テラスの解体と新設」のご依頼をいただき、現場調査に伺いました。
お客様からはこんなお悩みが——
「最近、テラス屋根の波板が色あせてきて、ところどころ割れているんです。
台風の時に飛んでしまわないか心配で…」
このように、テラスやベランダ、カーポートなどの屋根材(波板やポリカーボネート板)の劣化や破損は、毎年多くご相談いただく内容です。
今回は、波板の耐用年数・劣化の症状・交換のタイミングについて、現場の様子を交えて解説します。
テラスやベランダに使われる屋根材には主に以下の種類があります。
塩化ビニル製波板(約3〜4年で劣化)
ポリカーボネート波板(約7〜15年で劣化)
トタン波板
ガルバリウム鋼板波板
中でも塩化ビニル製やポリカーボネート製は軽量で扱いやすい反面、
紫外線や風雨の影響で硬化・脆化しやすいというデメリットがあります。
劣化が進むと——
変色・黄ばみ
ひび割れや穴あき
留め具のサビや緩み
といった症状が現れ、強風時に飛散の危険性が高まります。
現場調査では、見た目がきれいな波板でも実際に触ってみるとパリパリに硬化していることがあります。
そのため、部分交換よりも全体交換のほうが台風やゲリラ豪雨対策として安心です。
工事のポイントは——
波板は重ねて取り付け、雨水侵入を防ぐ
劣化した留め具も同時交換
破損波板は早急に撤去し、飛散事故を防止
お客様:「やっぱり全部張り替えたほうがいいですか?」
スタッフ:「はい、部分交換もできますが、残った波板がすぐ劣化してしまう可能性があります。台風前に一括で交換しておくほうが安心ですよ。」
台風や強風で波板が破損した場合、火災保険の風災補償が適用されることがあります。
当店では年間100件以上の火災保険申請サポートを行っており、
面倒な申請手続きも無料で代行可能です。
保険金が下りなかった場合でも、申請手数料などは一切いただきませんのでご安心ください。
塩化ビニル製波板の寿命は約3〜4年
ポリカーボネート製波板は約7〜15年
劣化のサインは「変色・割れ・留め具の劣化」
台風前に全交換が安心&安全
火災保険が使える場合あり
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