
2025.10.03
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です。 今回は「雨が降るたびに軒樋から水が落ちて困っている」とご相談をいただき、大津市T様邸にお伺いしました。築32年以上のお住まいで、台風の影響で劣化症状が気になるとのことでした。 この記事では、軒樋の破損・棟板金の捲れ・外壁目地の劣化といっ…

ちなみにこの樋を英語で言うと「Gutter(ガター)」となり、ボウリングをされる方はご存じかと思いますが、レーンの脇のボールが落ちる溝のことをガーターと言い、同じ語源です。ボウリングのガターも傾斜がついているので、ボールが途中で止まったり引き返してくることはありません。
軒樋が集めた雨水を地面に運ぶのが、竪樋(たてどい)と呼ばれる種類の雨樋になります。外壁に並行して取り付けられ、円形のものが多く、雨水が周囲に飛散するのを防ぎます。
軒樋と竪樋の接続部にあたるのが樋集水器です。じょうごや枡の形状で、もっとも劣化や破損をしやすい部位になります。
その形状から、軒樋と集水器は異物の存在を発見しやすく、除去するのも簡単です(高所に登る場合はくれぐれもお気を付けください)。
面倒なのは竪樋のつまりです。中の様子が見えませんので、排水が順調がどうかで確認する必要があります。そのためにも、普段の水の流れを把握しておくと便利ですね。
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