2024.04.17
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!今回は、滋賀県近江八幡市で台風が来た際に、瓦が玄関先に落下しているのを発見しお問合せを頂きました。台風などの自然災害のトラブルは、年々急増しております。過去最大の〇〇や、ゲリラ豪雨の気候変動などの影響を受けるケースも少なくありません。それ…
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瓦が落ちた屋根に残っていたのは「葺き土(ふきど)」と呼ばれるもので
瓦を固呈するために使われていたものです。
昭和の時代までは多くの家屋で「瓦を土で固定する」方法が使われていました。
今では土を使わずに屋根下地に胴縁という柱を取付けてそこに瓦を
打ち付けていく後方に変わってきています。
屋根はお家の中でも一番雨風の影響を受ける部分で、瓦の下の土が湿ってしまうと、屋根下地の野地板まで痛めてしまう可能性が出てきてしまいます。
これを「土葺き(つちぶき・どぶき)」と言います。