2024.04.17
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!今回は、滋賀県近江八幡市で台風が来た際に、瓦が玄関先に落下しているのを発見しお問合せを頂きました。台風などの自然災害のトラブルは、年々急増しております。過去最大の〇〇や、ゲリラ豪雨の気候変動などの影響を受けるケースも少なくありません。それ…
瓦の表面の色は釉薬(ゆうやく)の種類によって、いろいろ変化させることができます。
40年前頃に、開発された青緑(せいろく)色はそれまでのいぶし瓦(銀色)、塩焼き瓦(赤色)とは異なり、洋風なデザインの住宅にもマッチしたため、多くの屋根に使用されたらしいです。
色合いも瓦1枚1枚で少しずつ変化(水色~青色)があり、好まれました。
変色もほとんどないため、まだ、多くの住宅の屋根で使用され続けています。
最近では、太陽光発電パネルを設置する住宅が多くなったことで、新築での採用は少なくなりました。
※棟部の漆喰がバラバラです
30~40年前によく使用されていたその他の瓦、S形瓦(波の山が大きい瓦)、フレンチ瓦(縦長の平板瓦)にも採用されていました。
こちらは、現在、生産中止のものも多くありますので、部分補修の場合は、現物の写真・瓦寸法などとともに、ご相談下さい。
瓦以外では、石綿スレート、金属屋根の瓦棒葺きの屋根材の塗装でも、青色が使われています。
塗装品であれば、再塗装によるメンテナンスが可能な種類もあります。
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