
2025.08.13
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です。今回は守山市Y様から、「台風のあと屋根を見ていないけど雨漏りが…」とご相談をいただきました。お家は築70年以上、代々受け継がれた大切なお住まい。初めての屋根点検ということで、不安なお気持ちもあったそうです。 現場情報 現場名…

・日当たりの調節
冬は日射角度が低くなるので、ケラバがあっても日当たりは悪くなりませんが、夏場に屋根にケラバがないと、外壁や窓ガラスに直接日光があたってしまい、2階の部屋の室温がかなり高くなってしまいます。
・外壁の紫外線における劣化の防止です
ケラバがある場合、外壁面よりもケラバが出ているため、外壁が太陽からの紫外線を受けにくくなります。よって、紫外線による外壁の劣化を防止することができます。
・雨水の吹き込みを防止することです。
ケラバは外壁よりも突き出ているので、雨の日には、窓や外壁へ雨水が当たることを防いでくれます。
屋根のケラバ周辺は接合部が多く、雨漏りの原因となる場合が多くあります。
ケラバを使って正しく雨仕舞することによって、屋根の内部への水の侵入を防止し、雨漏りを防いでくれます。
近年、全くケラバを出さない住宅が増加傾向にあります。確かに屋根にケラバがないことでデザインとしてかっこよく、近代的な雰囲気の家になったり、可能な限り家を大きくすることができますが、ケラバ周辺の雨仕舞をしっかりと行えない場合、雨漏りの原因や外壁の劣化や汚れにもつながっていきます。
屋根の部分によってさまざまな役割があります。それによって雨漏りなどでお家を痛めてしまわないように護っているのです。
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