2021.09.21
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!週末ですね9月に入りながらもまだまだ残暑が残っています。熱中症にはお気を付けください。熱中症対策で日傘をさしながら現場調査に向かいます。何ごとも対策が必要ですね!!皆様もまだ、暑い日が続いているのでお気を付けください!! 目次 【表示】 …
何故か雨が降ると水たまりが出来たり、ドロたまりが出来たりと
しっかり流れていない箇所が発生します。
本来、陸屋根はスムーズに雨水が流れる設計がされていますが、
実際の施工の段階で様々な要因により勾配がしっかりと
とれていない場合があります。
なぜ雨水が溜まるといけないのか?
雨の後しばらく水たまりが出来ても数日で乾くから問題ないのではと
思われる方もいるでしょう。
ですが常に雨水がたまる状態が続くとその部分の防水層が早く劣化し
雨漏りの原因になるのです。是非メンテナンス防水をする際は屋上の
全体勾配をチェックしてから防水工事を進めてください。
陸屋根のデメリットとしてよく指摘されるのが雨漏りのトラブルです。
陸屋根は平らなことから三角屋根に比べると水はけが悪く、しっかりと防水処理をしておかないと雨漏りする可能性があります。「木造住宅は陸屋根にするのが難しい」といわれているのも、雨漏りの危険性が高いからです。
雨漏りがないように建築技術も向上していますが、それでも防水材料は経年劣化しますので、定期的なメンテナンスが必要になります。
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