2024.04.17
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!今回は、滋賀県近江八幡市で台風が来た際に、瓦が玄関先に落下しているのを発見しお問合せを頂きました。台風などの自然災害のトラブルは、年々急増しております。過去最大の〇〇や、ゲリラ豪雨の気候変動などの影響を受けるケースも少なくありません。それ…
本日は滋賀県彦根市で金属瓦の張り替え工事現場にきております。
お客様から金属瓦の断熱材の事を聞かれたので・・・
少しお話いたします
屋根の上を歩く猫を、たまに見かける事がありますが、
夏の屋根は熱いので猫も屋根の上は歩きません。
真夏の金属屋根の表面温度はなんと80℃前後になります。
目玉焼きが焼けるほど高温!そんな熱い屋根の室内も
熱くなってしまいます。
金属という熱通しやすい特性は、
屋根という場合においては
少々悩ましいデメリットとなります。
昔のトタンなどは熱を対策するという考えが少なかったので、
そのイメージのままの方は、金属屋根は夏は室内が熱いのよね…とよく言われます。
断熱対策
ご安心下さい。
きちんと金属屋根は対策を取っております。
断熱対策として金属屋根の裏に
発泡スチロールのような熱を通さない素材をくっつけるのです!
カップラーメンの容器を想像してみて下さい。
熱湯を入れたカップも素手で
安心して掴む事ができますね。
これは発砲スチロールの素材が
熱を断熱してくれているからなのです。
屋根も同様、屋根表面の高温を断熱材が室内に伝えずに熱をシャットアウトしてくれます。
断熱性能がある屋根材は
「断熱材入りの横葺き屋根 」
など、デザイン別に多数あります。
「夏の夜2階で寝苦しくて困っている」、
「ペットを飼っているので留守の時でも室内の温度があまりあがらないようにしたい。」
というお悩みのお客様にも改善したとお喜びの声を頂きました。
また、既存の屋根をはがさずに
その上から金属屋根を葺くカバー工法は、
既存の屋根が断熱材の役割にもなりますので、
断熱材をいれなくても断熱対策が出来る事もあり、コストも抑えられます。
寒冷地域や茅改修のように元々屋根が2重になっている方なども
断熱材を入れなくても十分断熱効果は見込めます。
このように工事内容や状況によって仕様はケースバイケースになります。
屋根のプロ街の屋根や滋賀大津店が診断をしっかりさせて頂きますのでご安心下さい。
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