
2022.03.14
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!滋賀県近江八幡市川原で屋根調査と外壁調査を同時に実施致しましたので今回は外壁の調査内容と劣化症状や外壁塗装の塗り替え時についてお伝えいたします。皆様は外壁塗装の重要性やどのタイミングで塗り替えるかはご存知でしょうか?またまた外壁塗装は美観…

今回は 大津市S様邸(築35年以上) より「瓦棒板金屋根がサビてきて心配…」とのお問い合わせをいただきました。
実際にお伺いしてみると、屋根表面の塗膜が剥がれ、錆びが進行。放っておくと穴あきや雨漏りにつながる状態でした。
お客様:「前に雨漏りでお世話になったんですが、今回は正面の屋根が気になって…」
私たち:「ありがとうございます!では、しっかり点検させていただきますね。」
この記事では、
大津市での瓦棒板金屋根の劣化症状
現場調査の流れ(安全な点検方法)
放置するリスクと修繕方法
を写真と一緒にご紹介します。
「うちの屋根も同じかも?」と思った方は、ぜひ最後までご覧ください!
屋根点検は基本的に 目視調査 を中心に行います。
ただし、3階建てや急勾配の屋根の場合は、今では ドローン調査 で安全に確認することが可能です。
昔は足場を組まなければ確認できないケースも多かったですが、今は効率よく調査できるようになっています。
今回は2階建てでしたので、実際に屋根に上がり状態を確認しました。
10年前に一度塗装をされていましたが、塗膜が剥がれサビが広がっていました。
錆びは放置すると 金属部分が薄くなり穴が開く 危険があります。
実際に指で触ると表面がボロボロと崩れ、下地まで雨水が回っていました。
私:「ここ、下地が少し浮いていますね…」
お客様:「えっ、もう水が回ってるんですか?」
私:「はい、このままでは確実に雨漏りにつながります。」
サビを放置すると、屋根だけでなく室内の天井や柱にも被害が及びます。早めの対策が必要です。
瓦棒板金屋根の下には木の下地がありますが、そこまで水が回りボコボコに変形していました。
この場合、表面の板金だけ直しても意味がなく、下地からのやり替え工事が必要になります。
瓦棒板金屋根は、金属の「棒」が雨水の流れを誘導する構造です。そのため一部でも腐食すると雨水が一気に入り込みやすい特徴があります。
今回の大津市S様邸のように、瓦棒板金屋根のサビや穴あきは 雨漏りの前兆 です。
見た目は少しのサビでも、実際には下地まで劣化していることが多いため、早めの調査がとても大切です。
お客様:「やっぱり屋根は専門の人に見てもらわないとわからないですね。」
私:「はい、その通りです!小さなサビも放置すると雨漏りに直結しますので、点検は早めが安心ですよ。」
お家は大切な宝物です。雨漏りが広がる前に、ぜひ 無料点検・お見積り をご利用ください。
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