デメリット1・工事費用が高くなる傾向がある
リノベーション工事の場合、建物を支える柱や梁などの構造躯体だけの状態(スケルトン)にして、間取りから内装から一から作り変えるため、工事は広範囲になり費用が高額となります。
2・工事期間が長期
解体工事など、工事が大規模、広範囲になるため、工事期間で約2~3ヶ月程度かかってきます。
3・解体してからの想定外な出来事
解体して構造躯体に戻した状態からスタートのリノベーション工事。解体前には気付かなかった問題点が、解体することで発覚することがあります。
例えば、表面から見ると状態が良く見えたのに、解体してみたら柱が腐っていたり、配管が劣化しているのが発覚・・・ということがあります。それにより当初予定していた水回りの配置変更や解体後の構造状況によっては難しくなり、プランの変更や想定外の追加の補修費用など、想定外が伴ってきます。