滋賀県大津市屋根リフォームの色々
滋賀県大津市屋根リフォームの色々な状況を今回はお伝えしていきます。
屋根リフォームといっても屋根の形状、屋根の種類、家の築年数などの状況によって、リフォーム仕方が様々です。
昔からの日本家屋の和瓦屋根
和瓦は耐久性と重厚感のある、日本特有の伝統あるデザインが特徴の屋根です。
和瓦には、釉薬瓦(ゆうやくかわら)と、いぶし瓦の2種類あります。
長所としては
・耐久性が高く瓦自体は100年以上長持ちさせることができます。
・断熱性遮音性にも優れています。
・和風なお家と一番相性が良い屋根
・色やデザインが豊富、塗装を塗る必要が無い
・初期費用が高額になる
・屋根重量が重くお家にかかる負担が大きい
・長年放置すると瓦がずれてくる
・定期的な漆喰のやりかえの必要がある
和瓦屋根のリフォームで最も多い目的は、屋根を軽くする目的が多いです。
築年数が経過したお家の負担を軽減するのに一番影響が大きな屋根をリフォームする方が多数です。
和瓦の重量は葺き土と瓦を合わせると80Kg/㎡とかなりの負担がお家にかかっています。
葺き替えで一番人気があるのはガルバリウム鋼板の金属屋根となっています。
和瓦の10分の1の軽さとお家にかかる負担がかなり軽減されます。
築年数が30年以上経過すると家を支える基礎(構造)が弱ってくるので、家にかかる負担や、地震などの災害の影響も大きな被害につながってしまいます。
錆びにくいガルバリウム鋼板を使い断熱材やアルミライナー紙などが取付けられていて、太陽の熱や、雨音などからお家を護ってくれます。
スレート瓦よりも軽く、メンテナンスの頻度も少なくてすみます。
築年数が古くなってきたお家にはとても負担を軽減してくれる屋根材になっていて、とても人気ががある屋根材です。
屋根リフォームの種類はまだまだあります。
既存の屋根がスレート屋根の場合は、和瓦の屋根と違って屋根瓦を止めるための葺き土が入っていません。
屋根の下地の野地板にスレートか瓦を直接打ち付けて止めてあります。
スレート屋根の素材はセメントが使われているため、建物の築年数が10年前後経過するとスレート屋根表面の
塗膜防水が切れてしまい結果してしまいます。
スレートが劣化すると雨水を吸い込んでしまい、スレート屋根の割れや、雨漏りにつながってしまいます。
スレート屋根は劣化すると太陽の熱などの影響などを受けスレートの瓦が反り返ってきて雨水の浸入の可能性が出てきます。
定期的なメンテナンスが必要な屋根になります。
1.スレート屋根塗装
表面の塗膜防水が切れてきたスレート瓦は10年前後で遮熱の防水塗装を書けてあげる必要があります。
定期的なメンテナンスでスレート屋根の劣化を軽減してくれ長持ちさせます。
劣化が進んで割れや反り返ってしまったスレート屋根から、野地板まで雨染みが出てしまっているような屋根は、塗装だけでは修繕がきかなくなります。そんなときはカバー工法で既存の屋根の上に新たな屋根を作るリフォームになります。
既存のスレート屋根の棟板金をまず剥がしていきます。
屋根を2重にすることで雨漏りがおこらないようになります。
屋根のリフォームにも色々な種類がありますが、定期的なメンテナンスを行うことで、雨漏りなどから屋根を護ってください。メンテナンスをしないで放っておくとお家の構造を傷めてしまう可能性があります。
構造までいたんでしまってから の工事はリフォーム工事ではなく、改善工事となってしまいます。
改善工事というのは人間の体でいうと手術をしなければいけないような状況になってしまうことです。
雨漏りや水の浸入によって木造住宅はも構造が痛んでしまいます。
メンテナンスを放って置くことでお家に手を掛ける状況が大きくなってしまいますので。
定期的なメンテナンスをおすすめします。
気にかかる部分があった場合は、屋根の上に登っての調査もしっかりと行っていきます。
大切なお家を護るためにすこしでもお手伝いができればと思っております。
気にかかることや、屋根に関するご質問は街の屋根屋さん滋賀大津店までお声か掛けください。













