「色変え工法って?」塗装の色変えのメリットとデメリットとは?
「色変え工法って?」塗装の色変えのメリットとデメリットとは?
色変え工法と聞いてもピンとこなかったり、また、初めて聞く方もおられると思います。
色変え工法とは、中塗りと上塗りの際に色を変えて塗装を行うことを言います。
中塗りと上塗り
塗装を行う際は、基本として3回塗りを重ね仕上げていきます。
その際の、二回目の中塗りと三回目の上塗りの塗りをそれぞれ別の色に塗り替えます。
色変えを行うことで、中塗りと上塗りを確実に塗ったことを確認出来るようにします。
何故に色変えを行うのか?
色変えを行い、中塗りと上塗りを確実に塗ったことを確認出来るようにするのかと言うと、塗装面積に応じた塗布量を正しく塗装していることやしっかりと塗装による効果を得られる施工を行っているのかを確認出来るようにする意図があります。
色変え工法のメリット
下塗り・中塗り・上塗りを確実に塗っていることの証明となり、また、塗装の塗り残しに早く気が付くことができます。
色変え工法のデメリット
依頼した色本来の色が再現できなかったり、材料によっては他色と混ぜてしまうことでメーカー保証が出ない、また、業者さんによっては中塗りと上塗りを別々に取り費用が上がる場合があるなどが挙げられます。
塗装で色変えを行う際は、これらのメリットやデメリットを踏まえて業者さんや職人さんと施工を行う前の打ち合わせを行うことをお勧めします。
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