外壁のシーリング(コーキング)打ち替えのポイント!!
外壁のシーリング(コーキング)打ち替えのポイント!!
前回の投稿の続編で、今回は、外壁のシーリング(コーキング)の基本的な打ち替えについてお話させて頂きたいと思います。
窯業系のサイディングの外壁などの継ぎ目などに行うシーリング(コーキング)
施工方法によって、仕上がり後の耐久性が異なります。
こちらは、劣化した箇所となります。
まず、劣化した既存のシーリング(コーキング)を打ち替え前に撤去します。
既存のシーリング(コーキング)などの上から新たに打ち替えを行うことが出来ない為、撤去していきます。
既存のシーリングの撤去が完了すれば、撤去した箇所からプライマーを塗布していきます。
プライマーは、シーリングを打ち替える際の接着剤の役割となります。
シーリング打設前に塗布をしっかりと行わないと、シーリングを打ち替え後の剥がれを引き起こすリスクがありますのでプライマーの塗布を行います。
プライマー塗布が完了すれば、シーリング(コーキング)の打ち替えとなります。
プライマー塗布した上から、シーリングを打ち替えるのいですが、その際にシーリングを打った際にヘラ抑えを行います。
ヘラ抑えを行うのは、シーリング内の空気を抜く為となり、しっかりと抑えを行わないと、シーリング内で空気が膨らみ、凸凸凹になったりと仕上がりに影響してきます。
これらが、基本的なシーリング(コーキング)打ち替えのポイントとなります。
また、お家のメンテナンスを行う際の参考にして頂ければと思います。
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