外壁塗装を施工する際のシーリング(コーキング)工事って何!?
外壁塗装を施工する際のシーリング(コーキング)処理って何!?
今回は、外壁塗装の施工の際に行うシーリング(コーキング)についてのお話をさせて頂きたいと思います。
まずシーリング(コーキング)工事とは、継ぎ目(隙間)をシーリング材(コーキング材)で埋める工事です。
また、サッシなどの金具と壁の継ぎ目などにも行います。
シーリング(コーキング)を行う目的は、継ぎ目(隙間)などから雨水が侵入しないようにする防水性、地震などでお家が揺れた際の伸縮性でお家を守る耐震性があります。
シーリング(コーキング)箇所の傷みの症状として・・・
・継ぎ目に隙間ができる剥離
・シーリング材が切れる破断
・シーリング材の下地箇所にあたるバックアップ材(青い箇所)
・シーリング材が取れている。
などが挙げられます。
傷む主な原因は、経年劣化によるもので、雨風や紫外線に晒される箇所となりますので、傷みの症状が見受けられたらメンテナンス時期となります。
雨水の侵入を防ぐ為にも、傷みが見られる箇所にはシールの打ち替えの工事が必要となってきます。
シーリング(コーキング)の役割としては、隙間などに打ち込むことで密閉状態となり雨水の侵入を防ぐ、また、外壁が引っ張られたりした際のひび割れの防止の役割を担っています。
お家を長持ちさせる為にも、定期的なメンテナンスが大切になってきます。
また、シーリングとコーキングの違いや工事方法などの噛み砕いた部分をお伝えさせて頂ければと思います。
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