屋根瓦の変色は放置厳禁!老朽化・雨漏りの原因と3つの事例
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です。
最近、「瓦の色が変わってきたけど大丈夫?」「これって雨漏りの前兆?」というお問い合わせが増えています。
そこで今回は、屋根瓦の変色がどんな影響をもたらすのか、実際の現場事例3つと共にお伝えします。
屋根瓦って変色するの?屋根材の褐色の原因と対策とは。
最近、屋根の現場調査の際に、お家の方から「瓦が変色するのはなぜ!?」というお声をよく聞いて下さります。
今回は、屋根瓦の変色について触れてみたいと思います。
屋根瓦は半永久的な材料と言われることがありますが、年月が経つと変色している屋根瓦を見かける事があります。
屋根瓦には、主に2種類の瓦があり、それぞれ変色の原因が異なってきます。
屋根瓦には、主に2種類の瓦があり、それぞれ変色の原因が異なってきます。
瓦の変色の原因によっては、瓦自体にも影響を与え、更には屋根の下地や野地板にも影響を及ぼす事もあります。
今回、屋根瓦が変色する原因と対策のポイントをお伝えします。
粘土瓦は、日本瓦など昔からある瓦であり、1100°℃以上の高温で焼いて作られた瓦です。
表面はゆう薬という薬品で覆われているので、屋根瓦自体は基本、褐色しません。
時に、ほこりなどの外的要素の影響で汚れが付着し、褐色しているように見える事があります。
高圧洗浄などをかけることで綺麗になりますので、そういったメンテナンスを行うことをお勧めします。
セメント瓦(スレ-ト瓦、金属瓦)など粘土瓦以外の瓦
粘土瓦以外の瓦は、加工時に塗装を施しているので、経年劣化により褐色をおこしてしまいます。
主に10年前後を目安に変色し、放置してしまうと屋根の下地や野地板に影響を及ぼしてしまう事があります。
10年前後を目安に塗装を行うなどメンテナンスが必要となります。
それ以上の劣化などがおきた場合は、屋根の葺き替えなどになります。
お客様の声
「屋根の端の方が黒っぽくなってきて…瓦が傷んでるんでしょうか?」
現場で確認したところ、日本瓦(粘土瓦)そのものは劣化していませんでしたが、表面に苔や土埃が付着して黒ずんで見える状態でした。
粘土瓦は高温で焼き上げ、表面に釉薬がかかっているため基本的に色褪せはしませんが、汚れや苔が水分を保持しやすく、長期間放置すると下地の湿気トラブルにつながることも。
お客様の声
「屋根全体が白っぽくなってきて…見た目だけの問題ですか?」
セメント瓦は製造時に塗装で色を付けているため、10年前後で塗膜が劣化し、色あせや粉化(チョーキング現象)が発生します。
放置すると防水性が失われ、雨水が下地に染み込みやすくなります。
お客様の声
「屋根の端が茶色くなってて…これってサビですか?」
近くで確認すると、防錆塗膜が剥がれ、金属部分に赤錆が発生していました。
錆は広がると金属を腐食させ、穴あき→雨漏りの直結原因になります。
屋根の変色を見つけたら、まずは専門業者による点検がおすすめです。
「見た目だけの問題」ではなく、劣化のサインである可能性が高いからです。街の屋根やさん滋賀大津店では、無料点検で屋根の状態をくまなくチェックし、必要な対策をご提案しています。
滋賀県の皆様の屋根、お住まいの点検調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
築20年40年と経ってしまうと様々な箇所で不具合が出てきます。
私たち街の屋根やさん滋賀大津店が、各ご家庭の最適な工事をご提案します!(*^^)v
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!
お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!(*^^)v
お気軽にお電話、メール でもお気軽にご相談下さい
【お電話】 0120-280-227 9時から18時まで
街の屋根やさん滋賀大津店では、各ご家庭の補修方法を調査し
最善の補修方法をご提案させて頂きております。
屋根の葺き替えや、屋根の補修工事など費用に応じて提案させて頂いております。
また火災保険や、リフォームローンなど費用に関してお気軽にご相談下さい。
最善な工事のご提案をさせて頂きます。
9時~18時まで受付中!
0120-280-227