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今回は経年劣化によるトタン屋根(瓦棒)大津市の葺き替え現場の工事写真になります。
この様に築年数30年近く経つお家になりますが・・・その間母屋の屋根・外壁など様々な不具合が年数によって見受けられますが・・・今回は下屋根トタン屋根(瓦棒)今回の屋根(トタン屋根)は葺き替えですが定期的なメンテナンスに塗装もあります・・・例えばトタン屋根の塗り替えで大切なのが下地処理です(まずは、はげかけた塗膜・サビ落とし)が大切になります・・・
はじめに、塗装をする場合塗装をするのホコリ・サビ・油分などを取り除きます。
カラートタン屋根
トタン(亜鉛メッキ板)に合成樹脂塗料を焼き付けたもの。塗り替え周期は3年~4年です。
亜鉛メッキトタン屋根
薄い鉄板の両面に亜鉛メッキしたもの。最初の塗り替えは2年目を目安にして、以降はカラートタン屋根と
また、ワイヤーブラシ・サンドペーパーをつかってサビを落とします*その際に落としたカスやほこりはほうきなどを使うと良いと思います。
*トタン屋根を塗装する時に、下地処理は非常に大切です。面倒な作業になりますが・・・どんな作業でも下地処理は大切な工程になります。丁寧な処理が出来てる事で今後のメンテナンス時期を延ばすことが出来ますし・・・
今回みたいに葺き替えになりますとどうしても予算が、かさみますのでコマメなメンテナンスをおススメします。
トタン屋根の塗装の周期は3年~4年を目安にして頂けると良いと思います。
因みにトタン用塗装の選び方!!!
トタン用塗料には水性・油性・アクリル樹脂系塗装があります。
水性塗料(うすめ液:水)
乾燥時間は1~2時間と早く、ハケ類の後始末も水洗いすれば良いので、作業性は比較的楽です。下地処理をしっかりとして2度塗りが基本になります。
油性塗料(うすめ液:ペイントうすめ液)
ハケさばきが良いので塗りやすい。乾燥には5~8時間を目安に基本一度塗りで仕上がります。
アクリル樹脂系塗料(うすめ液:ペイントうすめ液)
耐久性すぐれていて、乾燥も約2時間と早く、ツヤが長持ちします。
因みに余談ですが・・・シルバー系の色で塗装をしますと体感温度が3度~4度他の色のトタン用塗料との差があるそうです。