古くなったコロニアルやカラーベストなど既存の屋根の上からカバー工法をする場合、屋根材の種類は多くありません。その中の一つスーパーガルテクトをご紹介します。

カバー工法とは・・現在の屋根の上から新たに屋根をかぶせる方法です。

コロニアルやカラーベストといったある程度平坦な屋根材には施工可能です。瓦屋根や凸凹の激しい屋根には施工出来ません。廃材(既存屋根)をめくらず施工できますので工期が短く、葺き替えにに比べ費用もおさえる事ができます。


スーパーガルテクトは屋根材と断熱材を一体化した金属屋根で、耐久性に強く、断熱性に優れ、しかも軽量なのが特徴です。スーパーガルテクトフッ素、スーパーガルテクト があります。

ガルテクト (1)

 

スーパーガルテクト フッ素・・超高耐久ガルバの上に遮熱性フッ素コーティングを施しており塗膜の耐久性が高く色褪せしにくいのが特徴です。 

スーパーガルテクト・・超高耐久ガルバの上に遮熱性ポリエステルを施しています。質感がいいのが特徴で、色目はシェイドブラック、シェイドブルー、シェイドブラウン、シェイドモスグリーン、シェイドチャコールの5種類になります。

 金属屋根の性能を最大限に引き出したスーパーガルテクト、さらにそれを上回るスーパーガルテクト フッ素。それぞれの特徴を交えながらスーパーガルテクトの性能を書いてみたいと思います。