まるで新築!外壁『カバー工法』で住まいの印象がガラリと変わる!
外装。屋根リフォームで広く用いられる塗装と張り替えのほかに、第三の選択肢として注目を集めている『カバー工法』をご存知でしょうか?
重ね張り工法とも呼ばれているもので、既存住宅の仕上げの上に新しい壁や屋根を被せる施工方法です。経年変化の進んだ家でも新築同様に生まれ変わることから、築20年前後の家を中心に採用実例が増えています。
今回は、家の一生を考える視点とともに、外装リフォームの有力な選択肢として広がりつつある『カバー工法』の事を少しお話いたします。
デザインも住宅性能もアップ!カバー工法の魅力とは?
既存の外壁や屋根材の上から新しい外装材を張っていくカバー工法は、解体作業がないため、張り替えに比べ工期が短いという特徴があります。また、解体による廃材も生じないため、工事費の中でも大きなウエイトを占める産業廃棄物処理コストも抑制。環境負担の少ないエコな工法でもあるのです。さらに、施工前よりも建物を面で支える力が高まり、耐震性能のアップも期待できます。
外壁材には、軽量でデザイン豊富なサイディングを使用。壁面の色だけでわなくタイル調や金属系など質感やパターンも選択でき、外観の意印象をガラリと変えることができます。
また、カバー工法では既存の状態よりも壁の厚みが増すため、窓などの開口部と壁の納まりを調整する必要があります。見切り材といわれる化粧材で調整する場合もありますが、外壁リフォームを機にサッシなどを入れ替える事例も多く見られます。
シンプルな工事で住まいを一新させるカバー工法ですが、注意したいポイントもあります。まず大事なことは、既存住宅の状態チェック。もし、外壁や屋根、下地などに傷みがあれば、新しい外壁材でカバーする前にしっかり補修する必要があります。もちろん構造のチェックも重要なので、住宅診断をきちんと行える住宅会社を選ぶことが大切です。
もちろん当社ではそのすべてをしっかり行っていきます。
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