雨樋工事、軒樋の半円型と角型の違いって何が違うの?
築年数の経年劣化や近年、多くなっている自然災害などで傷んだ雨樋を取り替えたいというお声を多数いただきます。
しかし、昔と違い、いろんな形や色があり、取り付ける受け具の素材を変わってきています。
そのお答えにお答えしたいと思います。
まずは昔から半円型の軒樋になります、築年数が30年ほどの家屋はほとんどがこの半円型の雨樋を使っています。
昔からの素材の為に塩化ビニール素材の物が多く比較的安価で工事ができます。
塩化ビニールは雨や風、紫外線などで変色、変形しやすく破損しやすいというデメリットもありますが軽くて安価え施工できる為にまだまだ使用されることは多いです。
角型の軒樋の特徴は半円型に比べて深い造りの為に流水量が多い場合でも雨水のオーバーフローを抑える事ができます。
新築などはほとんどがこの角型の樋を使用することが多いです。
使われている素材もポリカーボネートなどの合成樹脂素材の物が多く紫外線などに強いという特徴があります。
最後に樋を取り付ける吊り具について説明していきます。
吊り具の種類は
亜鉛メッキ、ステンレス、銅、ポリカ―ボネートとあります。何でもかんでもつくかと言えばそうではなく、付ける箇所や樋の形や大きさによって変える必要があります。
皆様も屋根の葺き替えと一緒に樋の交換や外壁塗装と一緒に交換をすることが多いと思います。
業者任せにするのではなくこういった知識をいれておくだけで納得の樋交換ができると思います。
ぜひお気楽にご相談ください。
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