こんにちは！街の屋根やさん滋賀大津店です！

滋賀県草津市野路でセメント瓦の屋根塗装を実施致しました。

セメント屋根の経年劣化の症状や劣化での影響については
【滋賀県草津市野路でセメント瓦の屋根塗装の剝がれがあり点検してほしいとのご依頼】
こちらの記事をご覧ください。該当する症状がある場合は早めに補修工事をオススメします。

セメント屋根塗装を施工する前に棟瓦の下地貫板の交換工事を実施します。

必ず工事前、工事中、工事後の写真撮影を行います。
写真があるとこでお客さんへの施工説明等に使用し安心感にもつながっております。

それでは既存の棟瓦を移動させ、劣化した貫板を撤去していきます。

撤去した箇所に新しい貫板を設置したのち、棟瓦を元に戻していきます。

そして棟瓦を設置した後に瓦がズレないようにシール加工をしていきます。

棟瓦を設置後留め具の取り付けと、隙間から雨水が侵入しないようにシーリングで埋めていきます。

瓦全体にシーリングをしてしまうと、瓦内部に空気が入らなくなるのと、
シーリング内部に水が溜まってしまい、逆に雨漏りの原因になってしまう為。

間違った施工を工事写真の際に阻止しましょう。
※施工が逆効果になると意味がありません。

屋根シーリングを使った正しい施工については
【屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法】
と
【地震と強風に強くなる!?瓦屋根のラバーロック工法のメリットとデメリット】
この2つの記事をご覧ください！施工不良にはご注意を！

セメント屋根塗装をするにあたり、屋根材の古い塗膜や汚れを念入りに落としていきます。

古い塗膜や汚れが残っていると、新しい塗装面が剝がれたりと施工不良に繋がる為
高圧洗浄は念入りに念入りに実施してもらいましょう。

その後の塗料を塗った後に付着度合いもしっかりと確認していきます。

セメント瓦屋根塗装の塗料を塗る前に、瓦のひび割れ箇所を補修していきます。

瓦の補修は必ず行いましょう！下地処理は何事にも大切です。

瓦にひび割れが残っていると、その箇所から塗料が剝がれたり、ひび割れたりと繋がる原因になります。

街の屋根やさん滋賀大津店では、見つけにくいひび割れも必ず見つけ補修します。

セメント瓦屋根の高圧洗浄後、乾燥時間をしっかりと守り、塗装を実施していきます。

高圧洗浄の水分や塗料ををしっかりと乾燥させないと塗膜内部に水分が残り、
太陽の熱などの影響で内部の水分が蒸発し、塗膜に膨れを作成し塗膜が剝がれが発生してしまう為
日程表など確認し、施工時間をしっかりと把握することも手抜き工事の対策になります。

今回の塗料は2度塗りの製品の為2度塗っていきます。
製品によっては3度塗りの物御座います。

セメント屋根の1回目の塗料を乾燥させ、2回目を塗っていきます。

屋根塗装は全て職人さんの手作業で施工していきます。
2回目の施工後弊社スタッフによる最終チェックを行い、塗り漏れや施工不良が無いかどうかを確認しながら、
工事写真を撮っていきます。

これで工事前、工事中(職人さん撮影分、スタッフ写真)、工事後(職人さん撮影分、スタッフ写真)を
冊子を作製しお客様に完工時に、工事説明を行いお渡しします！

お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか？？

いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。

人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。

また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも！！
お家も同じです！故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます！

お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です！！