近江八幡市で瓦屋根の漆喰の変色により屋根調査のご依頼を頂きました
築年数 38年 のお住まいで以前ご近所で屋根の工事をしている際に指摘され心配になった。
その為インターネットで検索し、同じような症状の記事を発見しお問い合わせをしました。
よくご近所で工事されている時に屋根の見えない箇所を指摘されると
様々なお客様からの声を頂きます。
そんなお悩みの場合、あまり悩まず冷静に判断する事が先決です！
それでは私たち、街の屋根やさん滋賀大津店が必ず行っている調査の様子をお伝えいたします。
屋根漆喰は普段下から見えにくい箇所にある為確認方法が少ないのも現状になります。
屋根の状況は目視をよく聞くと思いますが、高所にありますし屋根の勾配は、
プロが登っても安全をしっかりと確保しないと大変危険なので業者に連絡しましょう！
そんな箇所の瓦屋根の劣化症状についてお伝えいたします。
屋根漆喰の変色
屋根の漆喰は石灰で出来ており、雨水の浸透により変色していきます。
屋根の漆喰は石灰で出来ており、雨水の浸透により変色していきます。
雨水に触れないように漆喰は奥約3ｃｍに詰めてありますが、
風の影響等で、雨水が漆喰に浸透し変色を起こします。
漆喰のひび割れや剝離
漆喰の変色で漆喰が脆くなるとひび割れや剝離の原因に繋がります。
漆喰の変色で漆喰が脆くなるとひび割れや剝離の原因に繋がります。
剝離してくると様々な影響を与える原因になります。
その理由は屋根の構造にあります。
瓦屋根は屋根下地の野地板(のじいた)防水シート、瓦を支える木材があります。
また昔の屋根には瓦を固定させるため、土を敷き詰める土葺き工法が存在します。
屋根漆喰の役割は、隙間から雨水の侵入を防ぐ、瓦の固定をする役割があり、
漆喰が劣化しひび割れや剝離が発生すると雨水の侵入に繋がり、
屋根の下地材の劣化を早め、最終的には雨漏りの原因になります。
屋根漆喰の劣化状況が軽い物は、既存の漆喰を撤去し新たに漆喰を詰める
漆喰の詰め直し工事。
漆喰の劣化が酷い場合は、棟瓦を撤去し下地からつくる
棟瓦の取り直し工事があります。
棟瓦の取り直し工事があります。
通常屋根の調査では、築年数と屋根に登り調査しお見積もりが多いのですが、
弊社では、屋根に登り調査はもちろん、お客様と一緒に屋根の状態を把握するドローン調査、
また屋根の状態を知る為、小屋裏の劣化状況や流水テストを実施し、
また屋根の状態を知る為、小屋裏の劣化状況や流水テストを実施し、
雨漏りや、屋根の劣化状況を把握し、最善な工事のご提案をさせて頂いております。
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