こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です。
今回は、守山市にお住まいのM様からのお問い合わせ。
「最近、庭に鬼瓦のかけらが落ちてて…。漆喰もポロポロしてて心配なんです」と、屋根の状態に不安を感じてご連絡をいただきました。
現場名: 守山市 M様邸
築年数: 41年
屋根の種類: 和瓦(日本瓦)
お問い合わせのきっかけ:
庭に瓦の破片が落ちていたのをきっかけに、屋根の漆喰も剥がれていて不安になったとのこと。
この記事では、実際のM様邸で見られた 漆喰の剥がれや鬼瓦の落下 といった劣化症状を、写真を交えながらわかりやすくご紹介していきます。
また、瓦屋根にとって欠かせない 定期点検の重要性 や、
ご提案した補修方法、お見積りまでの流れも丁寧にお話しします。
「うちもそろそろかな?」と気になっている方は、ぜひチェックしてみてください!
屋根の調査は、まず 目視で屋根全体の状態を確認することからスタートします。
M様邸は2階建てでしたが、屋根の一部が急勾配だったため、今回は ドローンを使用して上空からも調査しました。
昔はこのような調査を行うには足場を組む必要がありましたが、
ドローンのおかげで 短時間・低コスト・安全に確認できるようになっています!
屋根の上に落ちていたのは、屋根の端についている漆喰の一部でした。
また固定している金具が錆びが影響で鬼瓦の経年劣化で落下してしまっていました。
漆喰の剥がれ
→ 紫外線や雨風の影響で乾燥し、ポロポロと崩れてきます。
瓦のズレ・割れ
→ 地震や台風の際にズレたり、割れてしまうことがあります。
金具のサビ・緩み
→ 長年の風雨で金属が錆び、瓦や鬼瓦が外れやすくなります。
M様邸では、以下の修理をおすすめしました:
漆喰の全面詰め直し
ズレた瓦の調整と固定
鬼瓦の補修と固定金具の取り替え
お見積り提出では、作業範囲や使用する材料、工期、金額について わかりやすく資料と口頭でご説明し、
「思ったより丁寧で安心しました」とのお言葉もいただけました!
瓦屋根は丈夫ですが、「見えないから大丈夫」と油断してしまいがち。
でも実際は、知らないうちに雨水が入り込んで柱や天井を傷めてしまっていることも多いんです。
特に漆喰の剥がれや瓦のズレなどは、雨漏りの予兆であることが多い症状です。
雨漏りは、初期のうちなら部分補修で済むケースもあります。
ですが、放置してしまうと大掛かりな葺き替え工事や天井の張り替えが必要になることも…。
ちょっとでも「おかしいな?」と感じたら、すぐに点検を受けることが大切です。
点検・見積りは無料で承っておりますので、お気軽に街の屋根やさん滋賀大津店までご相談くださいね!
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