甲賀市で棟板金とケラバ板金の破損で現場ドローン調査屋根業者の選び方
こんにちは!街の屋根やさん滋賀大津店です!
今回は滋賀県甲賀市でスレート屋根の棟板金とケラバ板金の破損部の調査にお伺いいたしました。
今回は滋賀県甲賀市でスレート屋根の棟板金とケラバ板金の破損部の調査にお伺いいたしました。
お問合せの
きっかけ屋根の板金部分が捲れている部分を発見したため、ネットで検索しホームページを拝見しお問合せをいたしました。
お見積りが欲しいのですが、現場調査や見積は無料でしょうか?
お見積りが欲しいのですが、現場調査や見積は無料でしょうか?
屋根の劣化症状と屋根の構造について
皆様は屋根の劣化症状や補修しないといけない状況についてはご存知でしょうか?
またどのような補修方法があるのか?という質問も良くお聞きします。
そんな詳しく聞けないなんて声も聞きますので、お伝えしていきます。
現場調査や補修方法などを現場では私たちが詳しく分かりやすくお伝えいたします。
甲賀市 棟板金とケラバ板金の屋根調査の様子
台風での強風時に屋根のケラバ箇所、棟板金部分が破損してしまったお家の現場調査の様子となります。
強い風が吹いた時に破損したケラバ箇所がガタガタと音が鳴っているのが気になりお家の方認した所発見しお問合せを頂きました。
因みにケラバとは・・・
切妻屋根や方流れ屋根の先端の出っ張っている箇所をケラバと言います。
基本は、屋根材や破風板、水切りの金具などで覆われています。
・日当たりなどの調整
・外壁の紫外線などによる劣化防止
・雨水などの吹き込み防止
などが挙げられます。
スレート屋根や金属屋根の棟板金やケラバ板金の破損原因
棟板金(むねばんきん)というのは、屋根の頂点部の事を指しております。
また棟板金部分というのは、風の影響を最も受けやすいという事はご存じでしょうか?
外壁や屋根自体の風の衝撃よりも棟板金部分というのは約5倍から7倍という衝撃を受けてしまう為
日頃のメンテナンス(点検)が最も必要な箇所なのです。
棟板金の耐用年数は土地の立地や環境での変動はありますが、約10年~15年という年数で経年劣化が進んでいきます。
では棟板金、ケラバ板金などの板金の劣化症状について、現場の症状と共に簡単に
お伝えしていきますね!
棟板金やケラバ板金などの水切り板金とは?
屋根の四隅や頂点部のつなぎ目部分に水が浸透しないようにするため板金を加工し施しています。
そんな板金が台風や強風の影響で捲れやすくなる原因があります。
物が飛んできての物損のほかにも原因があることはご存じでしょうか?
棟板金やケラバ板金の経年劣化 留め具の劣化
屋根は長年、雨風の影響をもろに受けています。
それは屋根材を固定させている留め具(ビス)も同様です。
留め具がサビてしまうと、留め具は膨張する為隙間が発生し固定木材を腐食させ脆くさせます。
棟板金の留め具が抜けやすくなる原因 固定木材(貫板)の腐食
別現場の貫板(ぬきいた)
の状態と留め具のサビによる留め具の浮きになります。
棟板金を固定する為に使用されている留め具を固定させる木材の事を貫板と言います。
留め具がサビてしまうと、鉄はサビによる膨張で隙間が生まれてしまい隙間から雨水が浸透してしまうため、
木材(貫板)が腐食してしまい抜けやすい状態になるというのが棟板金の経年劣化の一種です。
屋根のサビは雨漏りの原因になります
棟板金、留め具
や板金(トタンなど)の
サビによる経年劣化は屋根への影響はすごくあります。今回の屋根でも棟板金部分の隙間の発生(留め具の劣化により)この隙間から雨水が入ってしまうと
貫板の腐食で棟板金の飛散にもつながりますが、実は屋根内部に雨水の浸透が進み雨漏りの原因に繋がります。
また板金部分のサビは、穴あきの原因にもつながる為こちらも雨漏りの原因なんです!
留め具の劣化により固定力が無くなると台風や強風の影響で棟板金の飛散に繋がるのです。
台風シーズンでよく聞くフレーズですよね?
棟板金の飛散について詳しく知りたい方はこちらの特設ページを見てみてください。
先ほどお伝えした棟板金の劣化症状や飛散の原因について詳しく書いてあります!
関連ページ紹介!!
台風シーズンでよく聞くフレーズですよね?
棟板金の飛散について詳しく知りたい方はこちらの特設ページを見てみてください。
先ほどお伝えした棟板金の劣化症状や飛散の原因について詳しく書いてあります!
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棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
実は屋根の雨漏りが発生するには段階があります
実は雨漏りするまでの過程があるのはご存じでしょうか?
屋根の構造に繋がるのですが、お住いをオーダーメイドした方なら知っている方も居られるかもしれません。
実は屋根材の破損しすぐに雨漏りに繋がるわけではありません。
知っていましたか?実は屋根材の下にある防水シート(ルーフィングシート)が雨の侵入を阻止する最後の砦なのです!
しかし、防水シートも耐用年数があり一般的なアスファルトルーフィングで約10年~15年という年月があります。
その為、屋根調査や点検、メンテナンスをし防水シートの経年劣化を阻止するのが長持ちさせるのです。
屋根の各部材ごとに役割があり重要な部材なのです
普段はあまり目にすることも無く、日常生活に関係がないと思われがちですが、棟板金やケラバを始めお家の作りの一つ一つの箇所には意味や役割などがあり、
間接的に日常生活との繋がりがあります。
屋根の各名称と役割の関連ページ
調査報告やケラバ箇所の現状説明などをお家の方々に行い、無事に現場調査を完了しました。
皆様の屋根、お住まいの点検調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
築20年40年と経ってしまうと様々な箇所で不具合が出てきます。
私たち街の屋根やさん滋賀大津店が皆様のお住いの屋根、お住いの劣化まで解消いたします!!
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!
お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
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