2019.12.25
どうもこんにちは、今日は大津市瀬田で台風の影響で飛散したスレート瓦屋根の補修工事になります。築30年近くなる三階建ての建物になります。昨今の台風の被害でスレート瓦が部分的に割れてしまいケラバ(側面の板金)は強風で捲れてしまいってしまいました、このままでは雨漏れが起きたり屋根が飛ん…
強風の際、家の構造上最も被害を受けるのが屋根です。
軒先やケラバや棟など端部が最も負担が大きい部分になります。
古いトタン屋根など劣化して強度がない屋根は
強風時に剥がれて飛散する可能性があります。
飛散すると、金属の板ですので、
人や物を傷付ける可能性があり危険です!
だからこそ、風に対して強い金属屋根を選択することは
とても大切な事なのです。
古いトタン屋根だと、強度が弱い物が多いのです。
よく台風などで屋根材が剥がれてしまったというニュースを見ることがあると思います。
人通りの多い住宅地など
「もし屋根が飛んでしまったら大変!」と心配になっていまいますね。
屋根材をしっかり固定する為には、吊り子という固定する部材が使われます。
この強度によって屋根の強さが決まります。
金属屋根(アイジールーフ)は力に屋根材が耐えられるか荷重の試験をしていますので、
確実な固定強度があります。
屋根材が傷んでいる方、固定強度が心配な方は早めに
点検しておいたほうが良いと思います。
通常瓦は屋根の下地に釘を打って固定します。
瓦一枚につき、固定するのは上部の1ヶ所。
大きな地震で瓦がずれて落下してしまったり、
強風でずれたりして雨漏りの原因になる事もあります。
その為、瓦屋根の場合は定期的にしっかり固定されているか
漆喰がボロボロになっていないか、確認する必要があります。
金属屋根(アイジールーフ)は上下の2ヶ所を固定します。
強風や地震でもがっちり固定していますので、
ズレや瓦落下の心配はありません。漆喰も使いませんので
定期的なメンテナンスも不要になります。
金属屋根は横葺き・縦葺きなど
様々な製品で強風に耐えられるか試験する
耐風圧テストを行っております。
屋根の専門家として、製品の品質・安全面も考慮しておりますので、
ご安心頂けます。
屋根の飛散は自分だけの問題ではなく、
周りを巻き込んでしまう問題ですので、
しっかり対策を行いましょう。
風害被害を受けた方、又どこに頼んでいいか解らない方は
是非街の屋根や滋賀大津店に1度ご相談を下さい。
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